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東須磨小学校のイジメで騒いでいるが、同じ須磨区の兵庫県警察機動隊の雄飛寮で、イジメが原因とされる自殺が二件続いたことの方が大問題(人が2人も死んでますから)だと思うのだが・・・。 [からかい殺す世の中に]

2019年10月22日の『神戸新聞』に「教員間暴力『開いた口ふさがらない』 井戸知事、市教委の体質を疑問視」という記事があった。
井戸知事は加害教員らの行動を「開いた口がふさがらない」と非難。1984年から2年間、静岡県教育委員会の教育次長を務めた経験を振り返り「もしそういうことがあれば、直ちに(職員)全員を取り換える。それぐらい毅然(きぜん)とした対応をしないと解決しない」と述べた。
そうだ。

兵庫県警察機動隊の雄飛寮でイジメが原因とされる自殺が二件続いた時には、なかった言葉だ。

兵庫県警のイジメ事件や不審死事件(自殺?)こそ、

「毅然(きぜん)とした対応をしないと解決しない」とおもうのだが・・・

兵庫県警の数々のイジメ事件や不審死事件(自殺?)では、

「毅然(きぜん)とした対応」どころか、態度すら見られなかった気がする。

「開いた口がふさがらない」とは、このことだ。

兵庫県警のイジメが酷いというのは、20世紀から指摘されていることで、

兵庫県警察本部でイジメに遭った職員が、イジメを訴えても聞いてもらえず、イジメを訴える書籍を出版したことを理由に処分(殺処分?)されたというのは兵庫県警の警務担当者の間では、有名な話だ。兵庫県警察本部長以外の幹部(総務部長、警務部長、警備部長、阪神方面本部長、神戸市警本部長などなど)が全員出席する分限委員会が唯一開かれた事案(書籍の出版が公務員の身分にふさわしくないという無理筋〔違憲?〕の話)として記録に残っているらしい。兵庫県警察史には載らないトリビアだ。この事案は、建築職の技術吏員が阪神淡路大震災以前に兵庫県の警察施設に関して震災関連の提案をしたことがイジメの発端という、恐ろしい話だ。

話がそれた。

テレビ番組などでも奇妙な現象が起きている。

兵庫県警察機動隊の雄飛寮でイジメが原因とされる自殺が二件続いた時は、

芸能人や専門家とされるコメンテーターは、

犯罪だといったコメントは控えていたようだが、

東須磨小学校のイジメでは、

犯罪だとあからさまに批判する言葉を繰り返し述べている。

なんとも不思議な話だ。

東須磨小学校のイジメで騒いでいるが、

同じ須磨区の兵庫県警察機動隊の雄飛寮で、

イジメが原因とされる自殺が二件続いた(10日としないうちに2件、兵庫署の焼身自殺を含めると1ヶ月の内に3件)ことの方が大問題(人が2人も死んでますから)だと思うのだが・・・。

東須磨小学校の教師間イジメが小学生にも伝播したと騒いでいるようだが、

同じ須磨区の兵庫県警察機動隊の雄飛寮で屈強な警察官を精神的に追い込んでイジメ殺した問題が、

社会に伝播したと考える人はいないのだろうか?

あ、

それに気付いたら、国民皆警察化の問題にも気付いているはずか・・・。

※からかい(イジメ)殺す世の中になるのは、国民の警察化が原因というのが、このブログの立場です。東須磨小学校の教師間イジメ(機動隊のノリ)を見れば、漱石の『坊つちゃん』が警察化の問題を風刺した作品であることがご理解いただけるだろう。


以下、
「『週刊金曜日』の記事に「兵庫県警機動隊で何が起きているのか、法廷で究明へ 『新隊員の自殺続発』真相は」という記事があった。 [博士が的中させた未来予測ほか]」を再掲。


2018年2月27日の『週刊金曜日』の記事に「兵庫県警機動隊で何が起きているのか、法廷で究明へ 『新隊員の自殺続発』真相は」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180227-00010000-kinyobi-soci という記事があった。
亡くなったのは、同じ小隊の隊員であるYさん(享年23)とKさん(同24)だ。Yさんは15年9月28日の夜8時すぎ(推定)、Kさんは同年10月6日の昼ごろ、それぞれ自室で自殺を図り、救命治療のかいなく死亡した。Yさんは警察官になって約2年の新人である。灘署地域課(交番勤務)から機動隊に配属されて3カ月目だった。またKさんは、09年に兵庫県警に入り、12年9月から機動隊で勤務していた。

Yさんは遺書のなかで、小隊の先輩3人の実名を記したうえで「先輩の嫌がらせや、上司からの嘘つき呼ばわりには精神的に限界です」などと書いた。一方、Kさんの遺書には「K中隊長をはじめ、とてもよい職場です。どうか機動隊を悪く思わないで下さい」とあるものの、別の紙片に「Aさん(実名)あなたの思い描いた通りになってよかったですね」と、やはり先輩隊員を名指しして難じる文句がみられる。
などと書いてあった。

「Kさんの遺書には『K中隊長をはじめ、とてもよい職場です。どうか機動隊を悪く思わないで下さい』」とあり、「別の紙片に『Aさん(実名)あなたの思い描いた通りになってよかったですね』」とあったというが、

「遺書」と「紙片」の不一致は、かなり不可解である。

「紙片」の記述が事実だとすると、

「遺書」は捏造の可能性がありそうだ。

両隊員の遺族によれば、2人とも生前、先輩や上司による「いじめ」に悩んでいた節があるという。Yさんは、▽意味もなく腹を蹴られる、▽弁当の注文の仕方が違ったとして「嘘つき呼ばわりされる」、▽交際相手の個人情報を提出させるなど私生活への干渉、▽訓練外での肉体的なしごき、▽潜水訓練で沈められ失神させられる、▽宴会で「一発芸」を求められる――といったことを漏らしていた。


このブログの「失神ゲームと警察官の不祥事の起源は、「自殺サイト連続殺人事件」の容疑者(大阪府警警察官の長男)の4つの性癖の起源と同じ?? [ジョーク(警察恐怖新聞)] [編集]」http://nekotou-senngenn.blog.so-net.ne.jp/2016-08-27 という記事で「※逮捕術の技に意図的に失神させる技があるのだとすれば、意図的な失神も逮捕術の訓練ということになる。逮捕術の意図的に失神させる技をかける感覚で、水難救助訓練でも、溺れさせて失神させることを訓練と呼んでいる可能性がある。」と指摘していたとおり、「潜水訓練で沈められ失神させられ」ていたようだ。

また、「交際相手の個人情報を提出させるなど私生活への干渉」というのは、
「兵庫県警察機動隊の雄飛寮で結婚を控えた男性警察官の自殺が相次いだが・・・彼らの自殺は、たんなるイジメなどではなく、警察職務の特殊性からみた倫理による殺人?? [蘇る博士(警察官の妻)] [編集]」で博士が指摘している「巡査娶妻(しゅさい)届」の代わりの「願届カード」のことと思われる。

Kさんは、複数の先輩から日常的に暴言や暴力を受けていたことが内部調査でわかっているほか、玉掛け(クレーンの下で吊り具を操作する作業)の技能試験を受けた際に「同僚に答案用紙を見せる不正をした」という言いがかりを先輩から執拗につけられて困っていると悩んでいた。さらに出張先での宴会では「芸」を求められて裸踊りをしたこともあり、嫌がっていたという。
と、Kさんはイジメの被害者(被警察教養者)であったようだが、「Yさんは警察官になって約2年の新人」「Kさんは、09年に兵庫県警に入り、12年9月から機動隊で勤務していた」ということから、Kさんは被警察教養者であるとともにYさんに対しては教養する側の先輩にあたるという点が、警察教養の恐ろしいところである。

「何の理由もなく、「同じ小隊に所属していた」二人の警察官が、10日もしないうちに続けて自殺!! まさに怪談だ。 [からかい殺す世の中に] [編集]」で、
※名探偵コナン君や金田一君なみの推理をすると・・・ 自殺した警察官は刑事課時代に捜査協力費の裏金に協力しなかった(上司の不正を指摘したら致命傷)ため、イジメて自殺に追い込むことを目的に機動隊に移動させた。思惑通り自殺に追い込んだ。ところが、自殺した警察官がイジメの実行犯の実名を挙げた遺書を残したため、同僚や上司が責任逃れするために実行犯の一人の警察官にすべての責任を負わせ自殺に追い込んだ。兵庫県警が機動隊長を引責辞任させようとしたところ、兵庫県警察組織を挙げたイジメ(不正の口封じ)であったため、機動隊長が兵庫県警名物の「一人で死なん」をさく裂させ、理由を明らかにしない「本部長注意」でお茶を濁したということではないだろうか。 この線で、再捜査していただきたいものである。
と指摘したのは、Kさんは被害者(被警察教養者)でもあるが、後輩に警察教養をする立場でYさんのすぐ上の先輩警察官であった可能性が高いということが前提になっている。

2人とも「自分が抑鬱症状ではないか」と自覚し、医療的な手当を求めていた様子がうかがえる。こうした悩みをかかえる若い隊員に対し、機動隊のとった行動には疑問がある。Yさんは、亡くなった日の早朝、勤務を無断で休んで病院に向かった。「機動隊はいやだ。死にたい」という気持ちが強く危機的な状態だったとみられる。ところが、この行為を上司や先輩は責め立てる。寮に戻らせ、有給休暇の手続きを取らせた上で、「聴取」「報告」「指導」を一日中続ける。そして「嘘をついた」と難詰する。翌日までに「報告書」(始末書とみられる)を書くことを命じた。自殺をはかったのは、そうした長い一日の末だった。

このブログのどこかで指摘したが、学習的鬱状態が警察教養(洗脳)の条件であることから考えれば、兵庫県警の非道な行いも、科学的な根拠(※道徳の基礎は欠いている)のある行為であり、警察教養の趣旨に反することではないのである。

Kさんは後輩のYさんが亡くなったことに強いショックを受けていた。その弱った心にむち打つかのように先輩から「玉掛け試験の不正」を認めるよう強く迫られている。Kさんは「不正はしていない」と言い続けており、これが大きな心の負担になった可能性がある。皮肉にも、自室で自殺したのは、メンタルヘルスのためのカウンセリングをやっていたさなかの休憩時間だった。

メンタルヘルスについても、このブログのどこかで書いたが、福利厚生ではなく監察と同じものである。「皮肉にも、自室で自殺したのは、メンタルヘルスのためのカウンセリングをやっていたさなかの休憩時間だった」というのは、監察の取り調べの休憩時間と考えれば理解しやすいだろう。たしかこの二件に続いて起こった三件目の自殺は、待機寮の女性居住部分へ侵入したとして、監察の取り調べを受けていた兵庫署かどこかのおまわりさん(警察官)だった。

遺族の求めで県警監察官の調査が行なわれたが、どちらの事件も「いじめもパワハラもなかった」との結論だった。
とあるが、このブログで何度も指摘しているが、遺族がいじめやパワハラと呼んでいるのは警察教養(学校教養と職場教養)のことであるから、兵庫県警からすれば、「いじめもパワハラもなかった」との結論になるのは当然である。

ただ、この結論を導き出した

夏目漱石001.png



以下、
「警察の冷たい対応二重の苦しみ?? 警察カルトの被害者は、警察官(一般職員も含む)が証言をしないことで、法律的には被害者にすらならない。 [蘇る博士①] [編集]」を再掲。

以下の文章は、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた記事である。

父殺され、警察の冷たい対応二重の苦しみ [モラル・ハラスメント]

今日の読売新聞夕刊に「父殺され、警察の冷たい対応二重の苦しみ」という記事があった。

犯罪被害者のご遺族の方が、大阪教育大学大学院で、犯罪被害を研究されているという内容の記事である。

その方は、大学院で犯罪被害を研究し、論文などの形で国などに支援策を提言したいと願って大学院に入られたとのことである。素晴らしいことである。

しかし、悲しいことである。

なぜなら、ご遺族の方が研究者という立場で、論文発表することでしか、国に施策の定言をする機会がないということの証であり、国やその付属の諸機関には、聴く耳を持った人間がいないということである。

犯罪被害者も警察の冷たい対応で二重の苦しみを受ける。

大変つらいことだと思う。


警察カルトの被害者は、警察官(一般職員も含む)が証言をしないことで、法律的には被害者にすらならない。

証言者がいないということは、被害者が主張する事実が、幻覚のように扱われるということである。

病気が医者の診断があって初めて、病気と認められ、怠け者でないことが証明されるように、犯罪被害者は、第三者の証言等の証拠によってしか、被害者と認められないのである。

証拠隠滅されてしまえば、被害者は、被害を主張すればするほど、友人や家族からさえ信用されなくなることとなる。

なぜなら、友人や家族でさえ警察がCR戦略やCI活動で形成したイメージ(警察のステレオタイプ)に囚われているのである。

身近な人間が体験した具体的な事実より、警察(これ自体抽象的なもの)が意図的に形成した抽象的なイメージの方を信用するのである。

そうして、警察カルトの被害者は、無限地獄へ落とされていくのである。

結局、この地獄から逃れる方法は、以下の3つという事になるだろう。

①薬を飲んで自分の感情の一部を殺し、泣き寝入りをする。

②自殺をする。

③法律(公権力)が被害者に代わって復讐をしてくれないのだから、自ら復讐をする。

①は、警察カルトの中では、メンタル・ヘルスと呼ばれている。

②は、文字通り自殺である。

警察内での自殺は、遺書が発見されても遺族に渡ることが少ない。

自殺の場所に特定の意味をこめるより、自殺者本人の意志を他者に伝えることは出来ないのである。

たとえば、交番勤務の警察官が職場内(交番内)で自殺する。

交番勤務の警察官全てが使用する警察署内の風呂場で自殺する。

警察の不祥事のあった現場近くで自殺する。

といった方法が、警察カルトに対する復讐的意図を示すには効果的と思われる。

既に現実に実践している方も多い。

このことに対する、危機管理からだろうか、愛媛県警は、裏金暴露の警察官から拳銃を取り上げている。

このような状況から判断すると、昨今、空き交番が増えたのは、自殺者対策なのかもしれないと思いたくなる。

③については、まだ、実践されたという事例は新聞等で報告されていない。が、警察内で不自然な拳銃の暴発事故が、時折、発生している。

あるいは、意図的に警察の伝統であるモラル・ハラスメント(精神的暴力)に対して、逆襲をした警察官がいたのかもしれない。

犯罪被害者の支援であるが、警察犯罪の被害者のことを考えれば、警察が犯罪被害者対策を行うということは、警察組織の危機管理(組織防衛)の一つとして機能していると思うよりない。

そんなことをしていれば、いずれ、③が起こるであろう。

その時、警察は、こぞって、

テロが発生した、その予防のために、人員を!

装備を!

予算を増やせ!

市民の協力を!

と声高に唱えることであろう。

警察カルトが、この国全体を地獄にする日は近い。

そんな未来を避けるためには、司法が現行警察法を合憲と判断したときと同様の法テクニックを駆使して、警察カルト関係者全てを、死刑にし、法への信頼を回復することである(ただし、警察カルトの構成員がモラル・ハラスメントによって、無辜の者を自殺に追い込んだり、社会的に抹殺したこと等、自らの罪を正直に認め、事実を話し、謝罪し、旭影〔警察カルトのエンブレム〕を踏むことが出来た者は、無罪とすべきである)。




2006-08-22 16:23 nice!(0) コメント(0) トラックバック(1)

















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