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「巡査が『電子書籍で感化された』と供述」 やっぱりか。「『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。」を再掲。 [博士が的中させた未来予測ほか]

群馬県警のおまわりさん(警察官)が女児を連れ去ろうとした事件関連で、

「巡査が『電子書籍で感化された』と供述」という記事があった。 

「群馬の小4女児誘拐未遂事件で巡査が『女子中学生と30代男性が恋愛する電子書籍を読み感化された』と供述」(『共同通信』2015/02/20)したのだそうだ。

やっぱりか。

以前、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた

「『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。」

という記事を本ブログに転載したが・・・

どうやら、博士の指摘が、また的中していたようだ。


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以下、再掲

『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。 [アニメ・マンガほか]

 園子温監督の『愛のむきだし』(2009)という映画を観た。

 やけに長い映画だった。

 盗撮のプロが新興宗教に入った義理の妹を脱会させようとする内容だった。なぜ、盗撮のプロである必要があるのだろうかと思ったら、実話をもとにしているからなのだそうだ。

 この映画に登場する特別養護老人ホーム的な新興宗教0教団本部内部が、警察本部によく似ていた。

 警察本部は特別養護老人ホームに似ているという言い方もできるかもしれない。

 また、新興宗教0教団の研修風景は、以前見学したことのある兵庫県警察学校によく似ていた。

 この映画を見て、不安がよぎった。

 警察官がこの映画を見たらどうなるだろうか?

 と思ったのだ。

 題が「愛のむきだし」なので、愛をテーマにした映画なのだろうが、文芸の哲学的基礎を欠いている警察官には、愛はわからないはずだ。

 必然的に警察官たちには、この映画のメッセージは伝わらず、この映画から愛を抜いた断片的な動物的な刺激しか伝わらないだろう。

 この映画の刺激的な映像だけを観て、

 盗撮したろ~

 パンツ盗ったろう~

 本部爆破したろ~

 などなど、観たままを実行する警察官が続出しそうで、恐ろしい。

 実際にそのような警察官の犯罪事例を挙げると、枚挙に暇がない。

 爆破については、交番爆破というのがあったくらいで、あとは失火が多いようだが…。

 『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、

 『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。

 2009年以降の警察官による盗撮等の犯罪に影響を及ぼしていないか調査すべきだろう。

 それから、この映画を観て思ったのだが、

 警察官の性犯罪防止のために、レンタルビデオ屋で、警察手帳の提示を求めるようにすべきではないだろうか。

 重度の洗脳を受けているヒトには、見せてはいけない映像というのがあってもよいはずだ。

 ネタばれになるといけないので、映画の内容(ストーリの流れ等)には直接触れないが、面白い場面があったので、紹介しておこう。

ラストシーンで

 ヨーコ(満島ひかり)が神奈川県警のパトカーに連行される際、パトカーを運転する警察官の首を絞める場面があった。

 ウィキペディアによると、満島ひかりは、平成20年秋の全国交通安全運動(2008年9月21日 - 30日、東京都・警視庁・区市町村)イメージキャラクターをしていたそうである。

 それが、翌2009年の『愛のむきだし』のラストシーンで、神奈川県警の警察官の首を絞めて、運転操作を誤らせるのだから、面白い。

 イメージキャラクターなんかいらないんじゃないだろうか?

 意図して全国交通安全運動のイメージキャラクター(前年だが…)のイメージを壊そうとしてやっていたら、それは、警察のイメージへの破壊活動を意味するので、警備公安警察の対象となる行為といえるだろう。

 ここで言う「意図して」とは、本人の意思とは関係なく「警察が意図していると思えば」という意味である。

※この映画の後に観た『川の底からこんにちは』(2010)の方が面白かった。佐和子(満島ひかり)たちが社歌を歌うシーンの鬼気迫る感じが良かった。アナーキスト系の臭いがする場面だ。この映画のスタッフ等制作関係者は警備公安警察の調査対象になっているのではないだろうか?

 自損事故や逮捕後言動や役柄(キャラクターなど含む)がコロリと変わる芸能人がいるが…

 警備公安警察の工作に気を付けた方が良いのではないだろうか…


本部庁舎建替え後に不祥事が多発する?? [博士が的中させた未来予測ほか]

以下の文章は、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた記事である。

「大阪府警の処分大幅増 捜査車両で性的関係も」 鹿児島県警のパトカーで「グルグル」したり「虫捕り」に行ったり「淫行」したりしたおまわりさん(警察官)は、特殊なおまわりさん(警察官)だと思っていた私の考えは間違いだったようだ。 [警察官は人間失格(盗撮ほか)]

「大阪府警の処分大幅増 捜査車両で性的関係も」という記事があった。

「大阪府警が昨年1年間、懲戒処分や内規による訓戒の処分をした警察官や警察職員は計97人で、前年の39人から大幅に増加したことが29日、府情報公開条例に基づき開示された文書で分かった」のだそうだ。

神奈川県警、兵庫県警を例にして、本部庁舎建替え後に不祥事が多発すると指摘したが、どうやら的中したようだ。

「男女の警察官が捜査車両内で性的関係を持ち、処分されたケースも」あるのだそうだ。

覗きや盗聴が趣味の同僚に告げ口でもされて、発覚したのだろうか?

それとも市民が通報したのだろうか?

鹿児島県警のパトカーで「グルグル」したり「虫捕り」に行ったり「淫行」したりしたおまわりさん(警察官)は、特殊なおまわりさん(警察官)だと思っていた私の考えは、間違いだったようだ。

どうやら、警察車両(パトカーや捜査車両)で勤務中に、

「性的関係」をするおまわりさん(警察官)は、何処にでもいるようだ。

市民の皆さんは、子どもの教育上良くないので、警察車両を見たら、バケツで水をかけましょう。

きっと、キャイン、キャインいって、逃げていくことでしょう。

野良犬以下かよ・・・

※最近はあまり見ませんが、私が子どものころは、小学校の近くの道端で野良犬が交尾をしていたら、大人がバケツで水をかけたものです。

夏目漱石001.png

と言った夏目漱石は偉大だ。

※大阪府警は、昔、無試験で入れたそうだから、どんなヒトがいても不思議はないか…。密漁したおまわりさん(警察官)や明石の海に飛び込んで逃げようとした自転車泥棒のおまわりさん(警察官)にも驚いたが、警察車両で交尾をするとは…、大阪府警のおまわりさん(警察官)は、本当に何をするか予想も出来ない。

「大阪府警の処分大幅増 捜査車両で性的関係も 大阪府警が昨年1年間、懲戒処分や内規による訓戒の処分をした警察官や警察職員は計97人で、前年の39人から大幅に増加したこと が29日、府情報公開条例に基づき開示された文書で分かった。 男女の警察官が捜査車両内で性的関係を持ち、処分されたケースも。府警監察室は『何とか処 分者を減らしたい。指導、教養を徹底する』としている。 警察庁がまとめた昨年の全国の懲戒処分は前年から減少している。 開示文書によると、懲戒処分が 15人(前年8人)で、内訳は免職2人、停職1人、減給10人、戒告2人。訓戒が82人(同31人)。 97人の処分を理由別に見ると、不倫やセクハラ (性的嫌がらせ)などの異性関係が最も多く35人(同16人)。速度オーバーなど交通違反の15人(同1人)と続いた。2009/01/29 23:22 【共同通信】」http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012901000923.html





2009-01-30 02:43 nice!(0) コメント(1) トラックバック(0)

「上司から連日叱責され、被告人質問で『やけくそになっていた』と犯行動機を語った。」?? まさに 「西野カナの『Darling』の替え歌『警官』」だ。 [博士が的中させた未来予測ほか]

以前このブログで、

「西野カナの『Darling』の替え歌『警官』を作ってみた。突然閉鎖された『博士の愛した株式』というブログに倣って、替え歌に挑戦。 [蘇る博士(ノンフィクション替え歌)]」

という記事を書いた。

「そう 警察 教養の毎日が
原因なのかな?
自暴自棄でヤケクソって やつかな?
ほとんど自爆テロ
抜け殻になった警官たちの犯罪
毎度毎度お騒がせしちゃう
職務倫理教養しても
懲りずに不祥事連発」

警察を誹謗中傷する替え歌だと思っているヒトがいるかもしれないが、そうではない。

これは、「ノンフィクション替え歌」である。

2015年6月23日の『産経新聞』のニュースサイトに

「借金と叱責で『やけくそだった』 女子生徒の体触った元警視庁巡査、起訴事実認める さいたま地裁」という記事がある。

その記事に、

「上司から連日叱責され、被告人質問で『やけくそになっていた』と犯行動機を語った。」

と書いてある。

「上司から連日叱責」というのは、

警察でいうところの「警察教養(警察学校教養と職場教養)」の

「職場教養」である。

「そう 警察 教養の毎日が原因」



「自暴自棄でヤケクソ」

になったということである。

逮捕されるとしりながらやっちゃうんだから、

「ほとんど自爆テロ」と言っても過言ではないだろう。

ここまで、的中すると、

ノンフィクションというより、近未来予測のようだ。

「抜け殻になった警官たちの犯罪
毎度毎度お騒がせしちゃう
職務倫理教養しても
懲りずに不祥事連発」

だから、どこかで聞いたような不祥事が頻発するのである。

このブログの

「『何も言えなくて・・・夏』の替え歌『警察官はすべて・・・卑劣』を作ってみた。 [蘇る博士(ノンフィクション替え歌)] [編集]」という記事で、

「毎度毎度 デジャブのような 不祥事連発」と書いた意味も、ご理解いただけるだろう。

「西野カナの『Darling』の替え歌『警官』」で、

「いつか リクルーターの警官に聞いた
正義の人と
まるでかけ離れてる 警官」

「いつか聞いたお話に出てくる
おまわりさんとは
似ても似つかない現実の 警官」

とも書いたが、ただの悪口などでないことは、ご理解いただけただろう。

あ、犬党には、無理か・・・




私の予測が、全て的中! 本当に恐ろしい日本の警察?? [博士が的中させた未来予測ほか]

2014年10月31日の2:07 に

このブログに書いた

「昨日、日本シリーズのテレビ中継を観た。解説の域を超えた予言??」という記事で

「今、私が、

来年、警察官が盗撮する。

来年、警察官が痴漢する。

来年、警察官が窃盗(万引き含む)する。

来年、警察官が自殺する。

来年、警察官が拳銃自殺する。

と言って、的中させたとしても、これは、統計に基づいた予測で、予言ではない。」

と書いたが、

警察官の拳銃自殺を警察官の自殺の特殊事例と考えて、警察官の自殺に含めると・・・

どうやら、全ての予測を、的中させてしまったようだ。

しかも、

全ての予測が的中していることを、新聞記事で検証可能である。

全ての予測を、的中させた私が凄い!

と、

自画自賛しているわけではない。

全て的中させてしまう、

日本警察という組織の恐ろしさを知っていたできたくて書いただけである。

前々から、気になっていることがあるのだが・・・

最近、警察官の拳銃自殺以外の自殺が、報道されないのは、

警察官の自殺がないからなのだろうか?

それとも

報道機関が自粛しているからなのだろうか?







「東日本大震災の被災地応援で千葉県警から出向して県内の警察署に勤務していた男性巡査長が、公然わいせつ」 また、東日本大震災の被災地応援で・・・ [博士が的中させた未来予測ほか]

2015年8月14日の『読売新聞』のニュースサイトに「公然わいせつで巡査長減給 県警公表せず」という記事があった。記事中の「県内」というのは、「福島県内」という意味である。

「東日本大震災の被災地応援で千葉県警から出向して県内の警察署に勤務していた男性巡査長が、公然わいせつ容疑で書類送検され、県警が減給100分の10(1か月)の懲戒処分にしていた」のだそうだ。

「巡査長は昨年9月、勤務時間外に県内の建物のエレベーター内で、乗り合わせた女性の前で下半身を露出した」という。

「懲戒処分を公表していない理由について、県警監察課は『職務中の行為でない場合は停職以上の処分を公表対象にしている。被害女性の希望などを総合的に判断した』と説明している」そうだ。

「職務中の行為でない場合は停職以上の処分を公表対象」ということだから、新聞等で公表された警察学校卒業者(≒警察職員)の犯罪が、氷山の一角でしかないということがわかる。

警察学校卒業者(≒警察職員)の犯罪事例を集めれば、刑法が予定した大半の犯罪を網羅した『犯罪大百科事典』ができるという指摘も、決して大げさな表現でないことが、ご理解いただけるだろう。

以前このブログで『博士の愛した株式』の以下の文章を引用した。

「たいがい、危ないところへ行かされるのは、壊れかかったおまわりさん(警察官=150)・縁故のないおまわりさん(警察官=150)で細かいことを言うおまわりさん(警察官=150)(本社評価:お金だけやっといたらいいヤツラ)が優先的に危険な業務に充てられる。」

「おまわりさん(警察官=150)との結婚を考えているヒトは、福島派遣回数が0に近い方が、良いウジ虫(将来警察官の階級の上位まで登れると言った程度の意味)だと思って間違いないだろう。」

新聞記事で報道さる「東日本大震災の被災地応援」で派遣されているおまわりさん(警察官)の犯罪事例だけを見ても、「たいがい、危ないところへ行かされるのは、壊れかかったおまわりさん(警察官=150)」という博士の指摘が的中しているように思える。




「35歳の巡査長を再逮捕 34歳女性宅に侵入し、バッグ盗む ほかに余罪も…」!! 「巡査臭ぷんぷん」の場所は、犯罪のホットスポットである!! また予測が的中か?? [博士が的中させた未来予測ほか]

2016年6月13日の『産経新聞』のニュースサイトに「35歳の巡査長を再逮捕 34歳女性宅に侵入し、バッグ盗む ほかに余罪も…」という記事があった。

女性宅に侵入し現金が入ったバッグを盗んだとして、香川県警は13日、窃盗と住居侵入の疑いで、琴平署地域課の巡査長、●●●●疑者(35)=住居侵入罪で起訴=を再逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。
という記事だ。

5月19日に高松市のアパート2階に住む女性会社員(26)の部屋のベランダに侵入したとして、住居侵入の疑いで●●容疑者を翌20日に逮捕。
その後、

5月4日午後11時半ごろ、高松市の公務員の女性(34)宅に侵入し、現金約1万円が入ったショルダーバッグを盗んだ
ことが発覚したという話のようだ。

香川
県警によると、高松市内の●●容疑者の自宅周辺では昨年秋以降、約10件の住居侵入や同未遂事件が発生。●●容疑者は逮捕された2件のほかにも関与をほのめかしている事件がある
のだそうだ。

上記引用箇所の
「容疑者の自宅周辺では昨年秋以降、約10件の住居侵入や同未遂事件が発生。」にご注目いただきたい。

「容疑者の自宅周辺では」

「容疑者の自宅周辺では」

「容疑者の自宅周辺では」

ここでいう「容疑者」というのは、

おまわりさん(警察官)のことである。

つまり、警察官の「自宅周辺」に犯罪が集中していたということなのである。


以前このブログで、

このブログや旧ブログで、盗撮や痴漢等の犯罪データを分析すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関での犯罪が多い(ホットスポット)だろうとか、検挙実績を上げたければ警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅周辺で目つきの怪しいニンゲンに職務質問すればいいとか書いたが、ただの冗談や悪口ではない。
とか、

警察官の犯罪事例を集めると刑法が予定した犯罪をほぼ網羅した犯罪大百科事典ができるとか、警察官OBの犯罪事例を集めただけでも犯罪小事典ができるだろうとも書いたが、あれも、ただの冗談や悪口ではない。
とか、

書いたが・・・

このブログの指摘が、事実であることがご理解いただけただろう。

「警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅周辺」

「警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関」

など、

「巡査臭ぷんぷん」の場所は、犯罪のホットスポットである。

巡査臭ぷんぷん.jpg


「巡査臭ぷんぷん」は、種田山頭火の『行乞記(一)』http://www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/44913_30581.htmlにある「彼は若いだけ巡査臭ぷん/\であつた」という種田山頭火の言葉からの引用です。


以下は、「『犯罪ビッグデータで発生場所など予測…京都府警』?? 京都府警が、橋本愛主演の『ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜』(2013年)をパクる!! 警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポット??」を再掲。

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2016年2月10日の『読売新聞』のニュースサイトに「犯罪ビッグデータで発生場所など予測…京都府警」という記事があった。

以前、橋本愛主演の『ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜』(2013年)というドラマを観たが、その第6話にビッグデータを利用して犯罪を予測し犯罪を予防するという話があった。

あれと同じ話のようだ。

『読売新聞』の記事によると、

「『予測型犯罪防御システム』。府警が2015年度からNECと共同で基本設計を始め、府の16年度当初予算案に開発運用費約5900万円を計上した。17日開会の府議会に提案する。」という。

「京都府警は、過去の犯罪発生情報を『ビッグデータ』として活用し、犯罪が発生しそうな場所や時間帯を予測するシステムの開発に乗り出す。街頭犯罪や性犯罪などの捜査に役立てる。同様のシステムは海外で導入されているが、国内の警察では初めて。10月の運用開始を目指す。」のだそうだ。

「犯罪があった場所の付近では一定期間に同じような犯罪が起きる確率が高いことが、国内外の研究者らによって確認されている。システムは、この理論に基づき、過去10年に府内で発生した犯罪の種別や場所、周辺環境、時間帯などの情報を独自の計算手法で分析。犯罪が起こりそうな場所を100~200メートル四方程度まで絞り込んで予測する。」のだそうだ。

裏金作り等の犯罪は、連続して起きることが多いため、正常に機能すれば、警察施設に犯罪発生予測が集中するのではないか?

銃刀法違反(警察官の拳銃自殺のこと)、のぞき、盗撮、痴漢、下着泥、強姦等の犯罪は、正常に機能すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関に犯罪発生予測が集中するのではないだろうか?

いや、正常に機能すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅に犯罪予測が集中するに違いない。

「情報は日々蓄積され、1日に数回程度システムが自動的に予測。各警察署や交番に配備されたパソコンで見ることができ、予測された場所を捜査員らが重点的にパトロールする。予測は外部には公開しない。これまでも捜査員らが経験に基づいて予測してきたが、システム導入で、より正確な予測が可能になるという。」

捜査員らが、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を重点的にパトロールすることになり、

検挙される警察職員(警察官と一般職員)とその家族が続出するのではないだろうか?

その結果、警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポットであることが、証明されてしまうのではないだろうか?

あまりに検挙される警察職員(警察官と一般職員)とその家族が続出すると、京都府警は、危機管理のために予測システムの電源を切ってしまうのではないだろうか?

心配である。

京都府警が、「予測は外部には公開しない。」(『読売新聞』)というのは、警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポットであることが、外部に漏れないようにとの配慮に違いない。


「開発運用費約5900万円」(『読売新聞』)とメンテナンス費(入札でないのでここで企業はぼろ儲けでき、警察官はキックバックが得られる機会がある)が無駄になる気がしてならない。


京都府民は、費用に見合った効果が得られているか情報公開請求して、追跡調査すべきだろう。導入前の警邏(パトロール)の効率性(例:警邏時間と警邏による逮捕者数)と導入後の警邏の効率性を比較すればよいだろう。



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以下の文章は、本ブログ「また警察の怪談の季節がやってきた!島根県警松江警察署で無人のパトカーが走り出す!」の再掲。

 2014年8月3日のNHKニュースサイトに「はねられた男性にパトカーが接触 松江」という記事があった。

 また、無人のパトカーが走り出したのだそうだ。

 「3日朝早く、松江市で85歳の男性が軽乗用車にはねられ、およそ1時間後死亡が確認されました。この事故の直後、現場に到着した警察官が運転してきた無人のパトカーが動き出し、路上に倒れていた男性に接触した」という。

 「85歳の男性が」死亡されたということだから、重大事件だ。

 「事故の直後、現場に到着して救護活動に当たっていた松江警察署地域課の警察官2人のうち、20代の巡査長が運転してきた無人のパトカーが動き出して、路上に倒れていた池田さんの左肩に接触した」という。

 パトカーで女児をはねておいて、「パトカーが女児と接触」「パトカーが女児と衝突」とか、パトカーが女子学生の足を轢いておいて「パトカーが女子学生と接触」との警察広報(「はねる」「轢く」の危機管理用語が「接触」「衝突」などである)をそのまま報道する世の中だから、「無人のパトカーが」「左肩に接触」といってもどの程度の接触だったのか皆目見当が付かないが・・・

 「無人のパトカーが」走り出す確率は、無人の乗用車が走り出す確率よりはるかに高いように思われる。

 統計上の異常値を示しているのではないだろうか?

 『ハードナッツ!』というドラマを観たが、その第6話はビッグデータを利用して犯罪を予測し犯罪を予防するという話だった。

 このブログや旧ブログで、盗撮や痴漢等の犯罪データを分析すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関での犯罪が多い(ホットスポット)だろうとか、検挙実績を上げたければ警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅周辺で目つきの怪しいニンゲンに職務質問すればいいとか書いたが、ただの冗談や悪口ではない。

 警察官の犯罪事例を集めると刑法が予定した犯罪をほぼ網羅した犯罪大百科事典ができるとか、警察官OBの犯罪事例を集めただけでも犯罪小事典ができるだろうとも書いたが、あれも、ただの冗談や悪口ではない。

 少しでも警察を科学的に分析していただきたいとの願いから出た言葉だ。


 警察を批判的に研究可能な時代は来るのだろうか?

 その日が来るまで、新聞やニュース番組で「警察の怪談」にお目にかかれるわけだが・・・

 日本には、「警察の怪談」の存在にすら気付いていない国民しかいないか・・・

 怪談より、恐ろしいのは犬党しかいない日本の現実だ。 


※警察広報では、警察のイメージのダメージコントロールをするために「『ストーカー殺人』後の自殺」を「無理心中」と呼んだりする。最近では、警視庁の立教大学出身のリクルーター警察官が、警察官の子供の学習院大学出身の警察官(幼馴染)をめった刺しにして殺した事件での広報事例が記憶に新しい。警察では警察官の家族や友人知人を使ったリクルートが昔から盛んに行われており、警察官の娘が男友達を警察官に仕立てて結婚する例も多い(兵庫県警察機関誌『旭影』の記事にそのような事例が掲載されている)と聞く。警察官のリクルーター制度に代表される警察官のリクルート制度は、騙されて警察官になった人間がまた人間を騙して警察官にするという制度である。その恐ろしい連鎖は・・・、怪談の『リング』や感染症の比ではない。リクルーター(友人知人の警察官)に騙されて警察官になってしまったという事実を知ったら、恐ろしいほどの殺意が芽生えても何の不思議もない。警察のリクルート制度に絡む怨恨の線で捜査すべき、警察官の犯罪が多い気がするのだが・・・。警察のイメージを悪くする目的だけで、つまらない犯罪(常軌を逸した犯罪)を犯し人生を棒に振る警察官が多いように思われる。兵庫県警では常軌を逸した警察官による復讐劇が頻繁に起こっているが・・・、彼らは、警察官になったことですでに人生を棒に振ったと感じていたからと考えると、全ての辻褄が合うように思えるのだが、私の気のせいだろうか?




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以下の文章は、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた記事。

2007-02-20 18:30 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
「<警察庁>電子地図でホシ追え!」  [警察は犯罪組織]

毎日新聞(2007.02.19)に「<警察庁>電子地図でホシ追え!」という記事があった。

裏金作り等の犯罪は、連続して起きることが多いため、正常に機能すれば、警察施設に犯罪発生予測が集中するのではないか?

警察の犯罪が、予測できないとしたら、そんなシステムは不要だ。
 
「<警察庁>電子地図でホシ追え! 08年度導入目指す  (毎日新聞) ひったくりや車上狙いなど、連続発生することの多い犯罪の捜査などに役立てるため、警察庁は4月から、次の発生場所や時間を予測する新たなシステム開発に乗り出す。犯罪場所や手口のデータを防犯電 子地図上に表示して、発生傾向を分析し、次の事件の発生予測や初動捜査での迅速な対応に役立てる。都道府県境の広域事件捜査にも活用する方針で、同庁は 08年度内にも実用化させたい考えだ。 同庁によると、昨年起きたひったくり事件は2万6828件(前年比16.2%減)、車上狙いは20万5744件 (同19.8%減)。減少しているものの国民の身近で起きる「街頭犯罪」は、国民の体感治安に与える影響が大きい。 こうした犯罪は連続して起きることが 多いため、次の発生場所、時間帯を予測して捜査員が現場に張り込んで犯人を逮捕する「よう撃捜査」という手法がとられることが多い。これまでも、捜査員が 地図に発生場所を手書きで書き込むなどして、発生傾向を独自に分析することは行っているが、新システムでは、警察本部や警察署に設置したノートパソコン型の端末を使って、電子地図に反映した分析結果を表示。この情報を捜査員が入手し、より迅速な分析が可能になる。 電子地図を使った事件分析は、04年1月から05年3月にかけて群馬、三重、福岡の3県警で試験的に実施。福岡県警は04年4月にひったくりの多発地域、時間帯に重点をおいてパトロールを行い、事件の実行直後だった中国人留学生の男(24)を逮捕できた。また、群馬県警では車上狙いの分析結果から警察官が多発地区で張り込み、 自転車からかばんを盗んだ無職の男(57)を逮捕する効果があった。 警察庁は「犯罪の発生データと電子地図の店舗情報をクロスさせれば、発生現場近くに ある店舗の防犯カメラを迅速に割り出して捜査に活用することも考えられ、利用の幅はさらに広がる」と効果を期待している。【遠山和彦】[毎日新聞2月19 日[ 2007年2月19日15時00分 ] ]
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/19mainichiF0219e059/%25B7%25D9%25BB%25A1/







「『アダルト動画見て自分も…』 わいせつ未遂の警官免職」!! 「警察官の性犯罪防止のために、レンタルビデオ屋で、警察手帳の提示を求めるようにすべきではないだろうか。」by博士 [博士が的中させた未来予測ほか]

2016年8月4日の『朝日新聞』のニュースサイトに「『アダルト動画見て自分も…』 わいせつ未遂の警官免職」という記事があった。

福岡県警は4日、女性のズボンを脱がそうとしたなどとして逮捕、起訴された久留米署地域1課の巡査長、●●●被告(25)を懲戒免職処分にし、発表した。「路上で歩いている女性のスカートをめくりあげ、下着を撮影するアダルト動画を見て、自分もやってみたいと思った」と話しているという。  監察官室によると、●●巡査長は4~6月、同県久留米市や大牟田市、佐賀県鳥栖市で計19回、女性のスカート内をスマートフォンで盗撮するなどしていたことが確認されたという。


近藤康徳・首席監察官は「被害者、県民の皆様に深くおわびする。倫理教養を徹底し、信頼回復に努めていく」と話した。
らしいが、道徳の基礎を欠いた「倫理教養を徹底」したところで、この種のおまわりさん(警察官)による犯罪は防ぐことはできないだろう。

博士が、
『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、  『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。  2009年以降の警察官による盗撮等の犯罪に影響を及ぼしていないか調査すべきだろう。  それから、この映画を観て思ったのだが、  警察官の性犯罪防止のために、レンタルビデオ屋で、警察手帳の提示を求めるようにすべきではないだろうか。  重度の洗脳を受けているヒトには、見せてはいけない映像というのがあってもよいはずだ。
と書いていたが、どうやら本当だったようだ。


以下、
「巡査が『電子書籍で感化された』と供述」 やっぱりか。「『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。」を再掲。
を再掲。
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群馬県警のおまわりさん(警察官)が女児を連れ去ろうとした事件関連で、

「巡査が『電子書籍で感化された』と供述」という記事があった。 

「群馬の小4女児誘拐未遂事件で巡査が『女子中学生と30代男性が恋愛する電子書籍を読み感化された』と供述」(『共同通信』2015/02/20)したのだそうだ。

やっぱりか。

以前、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた

「『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。」

という記事を本ブログに転載したが・・・

どうやら、博士の指摘が、また的中していたようだ。


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以下、再掲

『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。 [アニメ・マンガほか]

 園子温監督の『愛のむきだし』(2009)という映画を観た。

 やけに長い映画だった。

 盗撮のプロが新興宗教に入った義理の妹を脱会させようとする内容だった。なぜ、盗撮のプロである必要があるのだろうかと思ったら、実話をもとにしているからなのだそうだ。

 この映画に登場する特別養護老人ホーム的な新興宗教0教団本部内部が、警察本部によく似ていた。

 警察本部は特別養護老人ホームに似ているという言い方もできるかもしれない。

 また、新興宗教0教団の研修風景は、以前見学したことのある兵庫県警察学校によく似ていた。

 この映画を見て、不安がよぎった。

 警察官がこの映画を見たらどうなるだろうか?

 と思ったのだ。

 題が「愛のむきだし」なので、愛をテーマにした映画なのだろうが、文芸の哲学的基礎を欠いている警察官には、愛はわからないはずだ。

 必然的に警察官たちには、この映画のメッセージは伝わらず、この映画から愛を抜いた断片的な動物的な刺激しか伝わらないだろう。

 この映画の刺激的な映像だけを観て、

 盗撮したろ~

 パンツ盗ったろう~

 本部爆破したろ~

 などなど、観たままを実行する警察官が続出しそうで、恐ろしい。

 実際にそのような警察官の犯罪事例を挙げると、枚挙に暇がない。

 爆破については、交番爆破というのがあったくらいで、あとは失火が多いようだが…。

 『ひぐらしのなく頃に』を観て悪影響を受け、首を斧で斬る中学生より、

 『愛のむきだし』(2009)を観て悪影響を受け、盗撮する警察官の方が多そうである。

 2009年以降の警察官による盗撮等の犯罪に影響を及ぼしていないか調査すべきだろう。

 それから、この映画を観て思ったのだが、

 警察官の性犯罪防止のために、レンタルビデオ屋で、警察手帳の提示を求めるようにすべきではないだろうか。

 重度の洗脳を受けているヒトには、見せてはいけない映像というのがあってもよいはずだ。

 ネタばれになるといけないので、映画の内容(ストーリの流れ等)には直接触れないが、面白い場面があったので、紹介しておこう。

ラストシーンで

 ヨーコ(満島ひかり)が神奈川県警のパトカーに連行される際、パトカーを運転する警察官の首を絞める場面があった。

 ウィキペディアによると、満島ひかりは、平成20年秋の全国交通安全運動(2008年9月21日 - 30日、東京都・警視庁・区市町村)イメージキャラクターをしていたそうである。

 それが、翌2009年の『愛のむきだし』のラストシーンで、神奈川県警の警察官の首を絞めて、運転操作を誤らせるのだから、面白い。

 イメージキャラクターなんかいらないんじゃないだろうか?

 意図して全国交通安全運動のイメージキャラクター(前年だが…)のイメージを壊そうとしてやっていたら、それは、警察のイメージへの破壊活動を意味するので、警備公安警察の対象となる行為といえるだろう。

 ここで言う「意図して」とは、本人の意思とは関係なく「警察が意図していると思えば」という意味である。

※この映画の後に観た『川の底からこんにちは』(2010)の方が面白かった。佐和子(満島ひかり)たちが社歌を歌うシーンの鬼気迫る感じが良かった。アナーキスト系の臭いがする場面だ。この映画のスタッフ等制作関係者は警備公安警察の調査対象になっているのではないだろうか?

 自損事故や逮捕後言動や役柄(キャラクターなど含む)がコロリと変わる芸能人がいるが…

 警備公安警察の工作に気を付けた方が良いのではないだろうか…


やっぱり、「戦争大好き、危機管理利権よありがとうの犬党のヒトたちが観れば、『ゲゲゲの女房』は、反戦ドラマ、反国家主義的ドラマにみえた」ようだ。 [博士が的中させた未来予測ほか]

『NEWSポストセブン』 というサイトにSAPIO 2016年11月号 「朝ドラ『戦争=人殺し』という描写の薄っぺらさを専門家批判」http://ironna.jp/article/4231という記事があった。

やっぱり、「戦争大好き、危機管理利権よありがとうの犬党のヒトたちが観れば、『ゲゲゲの女房』は、反戦ドラマ、反国家主義的ドラマにみえた」ようだ。

NHKの朝ドラは『おしん』の頃からよく見ています。良質な作品が多く、毎朝これを見ないと一日が始まらないという人もいるでしょう。 しかし、近年の作品は思想性が色濃く反映されたものが多いように感じます。たとえば、2010年に放送された『ゲゲゲの女房』では、主人公の夫・茂が戦時中に南方の島・ラバウルの最前線に送られた戦争体験を語る場面があります。  壊滅した前線から味方の部隊に命からがらたどり着くと、茂は上官たちから「命より貴重な銃を捨ててよく帰ってきおったなぁ」「なぜお前だけ生きて戻ったんだ!」と責め立てられる。これは、モデルとなった水木しげるさんの実体験です。ただし、その叱責の後には「今回のことは不問に付す。但し、次の戦闘では必ず挽回せい!」という上官の台詞が続くのです。  ちょっとした判断ミスによって命が失われるような過酷な状況では、軍の上官たるもの、常に厳しくあらねばならない。これは仕方のないことです。ただ、「不問に付す」という台詞で上官の愛情を示しているにもかかわらず、映像では上官たちがとても憎々しい表情をしており、憎たらしい存在として描かれている。文章の場合と違って、映像作品ではその“余白”にさまざまな要素を作り手が盛り込めます。旧日本軍とその上層部を「絶対的な悪」に仕立てようとする作為的なものを感じてしまうのです。

ただ、当時は軍人だけではなく、民間人も空襲で殺されていく、そういう現実が目の前にあった時代です。愛する家族の命を守るために、自分ができることをしたい、そう考えるのが当時の一般的な国民の気持ちだったのではないでしょうか。 「戦争反対」は、戦争のない平和な時代だからこそ叫べるのであり、戦時下で戦争反対を唱えることは、目の前で多くの命が奪われていく現実からの“逃避行為”に過ぎませんでした。そういう時代に生きた当事者の気持ちを察すると、「戦争=人殺し」という単純な構図で描いたこのドラマは、あまりにも薄っぺらなものに見えてしまうのです。


この記事の執筆者は、水木しげる先生の『水木しげる伝 ~ボクの一生はゲゲゲの楽園だ~』(2001年)や『総員玉砕せよ!』(1973年)を読んでいないようだ。

水木しげる先生は、帝国軍人として、戦争に行かれた方だ。

『ゲゲゲの女房』(2010年)は、その体験談を比較的忠実に描写してあったと思う。

水木しげる先生の反戦思想は、実体験に裏打ちされたものであるから、そう簡単に否定はできない。

否定することができるのは、同世代の人だけだろう。

戦争を体験した世代は、戦争は人殺しだということを否定されなかったように思う。

プロフィールを見ると、この記事を書いたヒトは、1956年生まれなのだそうだ。
【PROFILE】1956年生まれ。静岡県浜松市出身。会社員、会社経営を経て国史研究家として活動。日本の正しい歴史を伝える自身のブログ「ねずさんのひとりごと」が人気に。著書に『昔も今もすごいぞ日本人!』、日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」』(いずれも彩雲出版刊)などがある。

「朝ドラ『戦争=人殺し』という描写の薄っぺらさを専門家批判」とあるが、証拠立てて批判しているわけではないようだ。

戦争を体験した世代が天寿を全うされ始めてから、戦争は人殺しではないという、妄想を抱くヒトが激増した。

戦争は人殺しだ。

戦争は人殺しだが、戦時国際法に違反しなければ、犯罪にはならないだけだ。

いくら、宣伝しても、

戦争に行って人を実際に殺した人たちに道義的同情があれば、一生罪業感から逃れることはできない。

その罪業感を感じなくするために、宣伝すれば、相模原障害者施設殺傷事件の犯人と同じ考えを持ったニンゲンを量産することになるだろう。

日本維新の会、安倍自民党、日本会●の宣伝は、

戦前の宣伝と同じ匂いがする。

このブログで、陸軍中将佐藤鋼次郎の『国防上の社会問題』(冬夏社)について触れたが、冬夏社の同じシリーズ(日本社會學院調査部[編輯]の現代社會問題研究)の序言を近衛文麿(『革命及宣傳』)、松井茂(『犯罪問題』)、小河滋次郎(『本邦社會事業』)、桑田熊藏(『勞働者問題』)などが書いている。※松井茂、小河滋次郎、桑田熊蔵は社会教化運動の第一人者(漱石の親友米山保三郎と同郷の井上友一も社会教化運動の第一人者だったが既に亡くなっていた)。桑田熊蔵は漱石の同窓で中国地方(鳥取)の資産家の息子。『こゝろ』の私を鎌倉に誘った友人のモデルだったら面白いのだが  

近衛文麿は『革命及宣傳』の序で世論について書いており、宣伝や世論に並々ならぬ興味を持っていたようである。

昨今の安倍自民党や日本会●とかの宣伝を見ていると、近衛文麿が『革命及宣傳』に序を寄せた1921年ごろから、開戦へ向かう世相に似て来ているように思う。

あ、1921年は第一次安倍政権の2006年頃の世相で、今は  

もう、何が起きても不思議じゃない状況か  

※宣伝や世論に興味を持っていたためか、近衛文麿はアメリカとの開戦前に渡米した際、『世論』の著者のウォルター・リップマンと非公式にハワイかどこかで会談して、激論を交わしたらしい。近衛の自伝には、旧知の仲のように激論したといった趣旨のことがかいてあったように思うが、どこで出合っていたかは不明のようである。近衛は、西園寺公望にくっついてパリ講和会議に行き、たしか自伝には、新聞記者に紛れて会議を傍聴したと書いてあったように思う。リップマンもその時パリにいたようだから、この時、近衛とリップマンは知り合ったのかもしれない。会議を聞くために新聞記者に扮した近衛文麿が、第一次世界大戦で対独宣伝を仕切ったリップマンに教えを乞うたりしていたら、面白いのだが  。証拠はない。

※松井茂が愛知県知事時代に三重か愛知かで、言霊に関する古文書が発見され、松井はそれを入手して、言霊信仰を復活させたというネット上の噂がある。警察任官以来、宣伝に力を注いだ松井茂が、言霊信仰を復活、  でき過ぎた話だ。



以下、「反戦ドラマ? 反国家主義的ドラマ? 『ゲゲゲの女房』(2010年)を観た。」を再掲

 NHKの連続テレビ小説の『ゲゲゲの女房』(2010年)を観た。

 第34話に公安刑事が登場する。

 水木しげるの戦記漫画のファンクラブ「少年戦記の会」を、政治団体と誤解し、公安刑事が水木しげるの自宅を覗いたり、郵便ポストをあさったりするという描写がある。

特に
 女房(松下奈央)「やっぱり、家視とったののかな」
 しげる(向井理)「うん、どげした」
 女房(松下奈央)「ちかごろ、誰かに視られとるような気がするんです」
 しげる(向井理)「視られてる?」
 女房(松下奈央)「家の中を覗かれているみたいな…」
 しげる(向井理)「あ、そういえば俺も」
 女房(松下奈央)「あ~、気味悪い」

という茶の間での会話の場面は、公安刑事の気味悪さを見事に描写している。

 水木しげるの作品には、『水木しげる伝 ~ボクの一生はゲゲゲの楽園だ~』(2001年)や『総員玉砕せよ!』(1973年)など、自らの戦争体験に裏打ちされた反戦思想が如術にあらわれている作品がある。

『総員玉砕せよ!』は、NHKスペシャルで『鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争』(2007年)という題でテレビドラマ化されている。

 戦争大好き、危機管理利権よありがとうの犬党のヒトたちが観れば、『ゲゲゲの女房』は、反戦ドラマ、反国家主義的ドラマにみえたに違いない。




千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年●●さん(当時9)の遺体が見つかった事件の容疑者は、警察の下部組織の構成員!! [博士が的中させた未来予測ほか]

2017年4月14日の『朝日新聞』のニュースサイトに「見守り役が容疑者に…地元は戸惑い 少年補導員も務める」という記事があった。
●●容疑者は毎日のように子どもの登校を見守っていたほか、少年補導員も務めるなど地域活動の中心人物の一人だった。地元では事件発生後、登下校時にグリーンのベストを着用したパトロールを始め、渋谷容疑者も参加していたという。それだけに、住人の女性(60)は「防犯パトロールのベストが信じてもらえなくなるのではないかと不安だ」。
と書いてあった。

千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年●●さん(当時9)の遺体が見つかった事件の容疑者は、

警察の下部組織の構成員だったということのようだ。

このブログで、
未解決事件(性犯罪特に幼女の行方不明事件など)の犯人は、 おまわりさん(警察官=150)とその家族、 警察の下部組織の構成員とその家族との前提で、 再捜査すべきだ。
などと、繰り返し書いているが、

その意味がご理解いただけただろうか?

犬党のヒトには、理解できないかもしれないが、

警察官や防犯活動をするヒトやその家族など、犯罪に関する情報(危険個所や犯罪の手口など)に触れることができるヒトは、その情報を悪用して犯罪を起こすため、犯罪情報に触れることができるヒトの犯罪は、一般人より悪質な場合が多いということを知っておくべきである。

公表されていないので統計上は明らかではないが、

新聞やニュースで報道された事件を思い起こしてみると、

おまわりさん(警察官=150)とその家族、警察の下部組織の構成員とその家族が、

犯罪を起こす可能性が高いように思われる。

警察関係者(警察職員と警察下部組織の構成員とその家族)の犯罪から、自分と家族の身を守るためには、

少なくとも、おまわりさん(警察官=150)とその家族、警察の下部組織の構成員とその家族が犯罪を起こす可能性は一般人同等と考えるべきである。

警察関係者(警察職員と警察下部組織の構成員とその家族)は、犯罪を起こさないヒトではなく、犯罪のプロやセミプロだと思って、注意するべきである。




「かわと交番」「東宇治交番」といった「女性相談交番」がらみで、3件も拳銃自殺が発生している!! 「気持ち悪い」不祥事が多発か?? [博士が的中させた未来予測ほか]

2017年5月3日の『毎日新聞』のニュースサイトに「なでしこ交番 舞鶴初 女性警察官が24時間対応 /京都」という記事があった。
女性警察官が24時間対応する「平安なでしこ交番」として、行永交番(舞鶴市行永東町)が舞鶴署管内で初めて開設された。女性警察官3人が交代でストーカーや性犯罪などの相談に常時応じられるようにしている。
のだそうだ。
府警は2015年から、男性警察官には相談できない事案に備え、「なでしこ交番」を各署に整備。行永交番は府内で32カ所目。
だという。

「なでしこ交番」というのは、大阪府警など他の都道府県警察が「女性相談交番」と呼んでいる交番の愛称のようである(http://yonalog.net/viewer.html?docid=27000-20151015-ab0d1b3)。

これまでの警察官の犯罪事例から判断すると、被害相談に行った女性が警察官による盗撮やストーカー被害に遭うということも考えられる。たしかに、性別2のおまわりさん(警察官)に相談した方がおまわりさん(警察官)による犯罪被害に遭う可能性は低そうだ。

ただ、この間警視庁でホストクラブ通いのために窃盗した性別2のおまわりさん(警察官)がいたようだから、別の犯罪被害に遭う可能性は否定できないだろう。

性別1のおまわりさん(警察官)と比較して有意に性別2のおまわりさん(警察官)による犯罪発生の可能性が低いのは、性犯罪だけだと思われる。

この記事に気になる記述があった。
巡査部長(27)は今春、宇治署管内のなでしこ交番である東宇治交番(宇治市五ケ庄折坂)から転属。夜中に駆け込んで来た痴漢被害者に対応した経験もある
という個所だ。

京都府警宇治警察署の東宇治交番というのは、2016年1月30日に性別1のおまわりさん(警察官)が、勤務時間中に貸与拳銃を持ったまま行方不明になったにもかかわらず、そのまま放置し、市民が宇治市山中で行方不明になっていたおまわりさん(警察官)が拳銃自殺しているのを発見するという、不可解な事件のあった、あの交番である。

「府警は2015年から、男性警察官には相談できない事案に備え、「なでしこ交番」を各署に整備」ということで、

2016年の拳銃自殺があった時、

自殺した性別1のおまわりさん(警察官)を最後に目撃したのが上司の性別2の警部補だった(「30⽇の昼ごろに交番で上司の⼥性警部補が⾒かけた際、巡査に変わった様⼦はなかった」『神戸新聞』)そうなので、

その時すでに東宇治交番が、なでしこ交番だった可能性が高そうだ。

気になって、調べてみたところ、

1999年1月20日の『毎日新聞』の「[しまね拡大鏡]女性被害者対策の今後 「女性相談交番」を配置 /島根」という記事に
県警は1996年8月、基本的に女性の担当者が応対する「性犯罪110番」を開設し、昨年末までに78件の相談を受けた。また、97年5月には松江署古志原交番と出雲署東交番(98年3月にかわと交番に移行)を「女性相談交番」に指定し、それぞれに婦人警官を配置した。
とあるのを発見した。

あのおどろおどろしい出来事のあった、

島根県警出雲警察署のかわと交番も、

「女性相談交番」(京都府警では「なでしこ交番」と呼ばれている)だったのである。

「女性相談交番」は、一般の交番より数が少ないはずなのに、

年平均5件程度の拳銃自殺が、

「女性相談交番」がらみで、3件も起きていたのである。

「剣道・柔道・射撃特練員、白バイ・パトカー・ヘリコプター、SP・SAT・SIT、DJポリス、犬・猫・女性警察官。」http://nekotou-senngenn.blog.so-net.ne.jp/2014-06-12で、
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毎日のように女性警察官が新聞記事などで取り上げられる。

「親ガモ役は警察官 子ガモを国道から札幌・豊平川まで誘導 ネットで話題に」(『北海道新聞』2014年6月12日夕刊)

「京都府警、『平安なでしこ交番』整備へ 女性警察官が24時間対応」『産経新聞』ニュースサイト、2014年6月12日)

男性警察官より女性警察官の方が、覗き、盗撮、痴漢、淫行等の性犯罪の加害者になる可能性が極めて低いということで、男性警察官による不祥事が続くと、どうしても警察宣伝に使いたくなる気持ちは理解できなくはない。

だが、ドラマ『失恋ショコラティエ』(2014年)で描かれているように、女性だから、聖母のような人とはかぎらない。

ドラマ『失恋ショコラティエ』(2014年)第8話45分15秒あたりで、転びそうになった薫子が爽太に抱支えられて、

「爽太君。 あの女は、おかしいよ。気持ち悪い。でも、私も同じに気持ち悪い。」(薫子のこころの声)

「薫子さん…」(爽太)

「爽太君。気をつけないと。女は…、気持ち悪い生き物だよ」(薫子のこころの声)
という場面がある。

このドラマの原作は、『月刊フラワーズ』に連載された女性マンガ家の水城せとなさんの『失恋ショコラティエ』なのだそうだ。

男性作家には…いや、少なくても、宮崎駿やその崇拝者たちには、

「女は気持ち悪い生き物だ」

とは書けないだろう。


女性警察官が増えると、「気持ち悪い」不祥事や犯罪http://nekotou-senngenn.blog.so-net.ne.jp/2014-06-12-1が増えるのではないだろうか。

心配である。
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http://nekotou-senngenn.blog.so-net.ne.jp/2014-06-12 に書いていた。

また、気付かないうちに、未来予測を的中させてしまっていたようだ。

未来予測を的中させてしまったというのは、

「京都府警、『平安なでしこ交番』」、つまり東宇治交番で、不可解な拳銃自殺が発生したこと。

そして、異変に気付かなかったと不可解な証言をした、性別2のおまわりさん(警察官)は、『失恋ショコラティエ』(2014年)でいうところの「気持ち悪い生き物」の可能性が高そうだ、と言った程度の意味。

「気持ち悪い生き物」が原因と言い切る証拠はないが・・・

「女性相談交番」がらみで、3件も拳銃自殺が発生していることから、

「気持ち悪い」不祥事が起きていたことは、確かだろう。



以下は、
警務課の連中は、GPS携帯が移動しないのを確認しつつ、「動かはらんらへんで」「拳銃自殺でもしてはんのやろか?」「びっくりポンや!」などと話していたのではないだろうか?
を再掲。

2016年1月30日の『朝日新聞』のニュースサイトに「警察官、山中で拳銃自殺か 京都・宇治の山中で発見」という記事があった。

「30日午後5時5分ごろ、京都府宇治市炭山の山中で、宇治署東宇治交番の男性巡査(24)が頭から血を流して倒れているのを、署員が見つけた。」のだそうだ。

宇治署によると、「同日午後4時半ごろ、通行人から『警察のバイクが路上にとめてある』と通報があり、署員が捜索。バイクから約20メートル離れた雑木林で倒れていた。」という。

「発見時、巡査は右手で拳銃を握っており、1発が発射されていた。周辺に争った形跡はなく、署は拳銃で自殺したとみている。」

というが・・・

死亡した「巡査はこの日は交番で勤務し、午後1時ごろ、何も言わずに出て行ったという。」と『朝日新聞』の記事にある。

「午後4時半ごろ、通行人から『警察のバイクが路上にとめてある』と通報があり、署員が捜索」したのが事実なら・・・

かなり、不審な死亡事案の気がするのだが・・・

「午後1時ごろ、何も言わずに出て行った」巡査が、「午後4時半ごろ」まで所在不明になっているのに、

死亡した巡査を心配する同僚のおまわりさん(警察官)はヒトリもいなかったのだろうか?

それも道義的にかなり問題だが・・・

拳銃を持った警察官が、「午後1時ごろ」から、「午後4時半ごろ」まで所在不明になっているのに誰も気づかない京都府警って・・・

以前、新潟県警では、警察官が住民を3人撃って、2人を即死、1人に重傷を負わせ、自身は拳銃自殺するという事件があった。

これは、ほんの一例に過ぎない。

壊れた警察官の犯罪例は枚挙に暇がない。

危機管理上かなり問題があるのではないだろうか?

死亡した巡査が勤務していた宇治署東宇治交番は、JR黄檗駅の近くにあり、近辺には、京都大学宇治キャンパス、病院、幼稚園、小・中学校、高校、万福寺、自衛隊駐屯所などがあり、壊れた警察官が乱射事件を起こすと大惨事になりそうな場所が多い。

死亡した巡査は、GPS携帯を持っていなかったのだろうか?

もし、本当に自殺なら、

京都府警(宇治署の上司・同僚・同じ箱の面々など)は、普段の状況から死亡した警察官が、そろそろ自殺するだろうと予測していたから、

安心していたのではないだろうか。

だから、

「午後1時ごろ」から、「午後4時半ごろ」までの3時間30分も所在不明になっても、

全然、気にならなかったのではないだろうか?

いや警務課の連中は、

GPS携帯が移動しないのを確認しつつ、

「動かはらんらへんで」

「拳銃自殺でもしてはんのやろか?」

「びっくりポンや!」

などと話していたのではないだろうか?



GPS携帯を持っていなかったとしても、死亡した巡査も警察無線は持っていたはずだから、3時間30分も所在不明になることは、通常ありえない。通常あり得ないというのは、警務課が免職理由を作るために意図的に放置しする(箱で全員で無視し仕事を与えないにもかかわらず、仕事をしなかったするなどのいわゆる組織ぐるみのイジメ)以外には、ありえないという意味である。





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