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警察犬ダイゴ号がお手柄連発!警察は警察広報で、巡査を、犬猫看板未満の身分と広報しているが・・・、単純にお手柄を比較しても、ダイゴ号未満のおまわりさん(警察官)がたくさんいそうだ。 [ジョーク]

2015年4⽉18⽇の『山梨日日新聞電子版』に「⾏⽅不明⼥性を無事発⾒した警察⽝表彰」という記事があった。

山梨県警の直轄警察犬のダイゴ号(オス、5歳)が、4月「12⽇に同市内の⼥性の兄から『妹が帰宅し
ない』と通報を受け、ダイゴ号が出動。⾐服のにおいを頼りに、約30分で⼥性を⾒つけ出した。」のだそうだ。

「ダイゴ号は●●●●署⻑から⼤好物の豚の⽿を10枚贈呈され」たのだそうだ。

この記事には、このような写真が添えられている。

002.jpg


この写真は、なかなか良い出来である。


署長を見るダイゴ号の目は、明らかに不審者を見る目だ。

ダイゴ号:
「豚の⽿10枚を水増し請求させて、キックバックさせたりしてないよね?」

署長:
「ばれちゃった?」

巡査部⻑:
「鼻が利きますから」

という吹き出しをつければ、一つの物語が完成しそうだ。

なかなか良い、報道写真だ。

ダイゴ号については、他にも記事がある。

2 0 1 4 年6 月2 4 日の『朝日新聞』のニュースサイトに、「山梨)警察犬ダイゴ号、お手柄再び 行方不明の男児発見」という記事がある。

2 0 1 4 年6 月「15日午後4時ごろ、甲斐市内の40代の女性が『午前中に一緒にスーパーマーケットに買い物に行った息子が、「1人で帰る」と言って別れたきり家に戻らない』と署に届け出た。署は県警鑑識課に警察犬の出動を要請。」

「ダイゴ号は道に残ったにおいを追い、同日午後5時ごろ、スーパーから約1キロの寺院の境内で1人でたたずむ男児を見つけ、署員らが保護した。」

という。

2 0 1 4 年6 月の時点で「ダイゴ号、お手柄再び」ということだから、何度もお手柄をあげているようだ。

2015年4月8日の『スポニチ』のニュースサイトに「警視庁2度接触も保護せず・・・認知症の男性が死亡」という記事があった。

「昨年8月に横浜市で行方不明となり、家族が神奈川県警に届け出ていた男性=当時(83)=について、警察や消防が東京都内で発見した際、保護や搬送をせず、男性はその後死亡していたことが8日、分かった。」のだそうだ。

「ダイゴ号、お手柄再び」と、ダイゴ号がお手柄を連発している頃、おまわりさん(警察官)は、病人を見殺しにしていたようだ。

警察広報で、警察は巡査を、犬猫看板未満の身分と広報しているが・・・

単純にお手柄を比較しても、ダイゴ号未満のおまわりさん(警察官)がたくさんいそうだ。

山梨県警と言えば、たしか、お台場のイベントで、盗撮し、幼女のお尻を触り(後の報道で消えた)、ニュース番組に逃走劇を撮影され(後に動画がインターネット上から消えた)、身体能力の高さと、おまわりさん(警察官)の低劣さを全国に示した、南アルプス警察署の警察官がいた。

日本全国の警察官が、ダイゴ号の爪の垢でも煎じて飲めばいいのに。

警察犬等の報道は、警察のイメージをよくするための警察宣伝であるが、警察犬の優秀さを広報すればするほど、おまわりさん(警察官)の低劣さを際立てる結果になっている気がするのだが・・・

犬党のヒトビトは、そんなことには気づかないのだろうか?



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