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[再掲]「日本の高層マンションなら…専門家『燃えても1室だけ』」?? ガソリンを使った放火の場合でも「燃えても1室だけ」なのだろうか?  [ジョーク(未来予測)] [からかい殺す世の中に]

2017年6月14日の『産経新聞』のニュースサイトに「日本の高層マンションなら…専門家『燃えても1室だけ』」という記事があった。
タワーマンションなどの日本国内の高層住宅は延焼防止構造や防災設備の設置が義務付けられ、今回のロンドンと同様の火災が起きる可能性は低いとされるが、適切に管理されていることが前提となる。  総務省消防庁によると、はしご車が届かない11階建て以上の建物は高層ビルと位置づけられ、建築基準法や消防法で規制される。マンションの場合、各部屋の鉄扉の外側に廊下が設置され、ベランダ側も仕切りで分断。11階以上はスプリンクラーの設置が義務付けられ、どの部屋で火災報知機が作動しても管理室を通じて全部屋に知らせる仕組みが取られている。
https://www.sankei.com/affairs/news/170614/afr1706140032-n1.html などと書いてあった。

どこかで聞きおぼえのある話だ。

阪神淡路大震災の前年に発生したロサンゼルス地震のニュース映像を観て、

アメリカと違って耐震設計になっているので、

日本の高速道路は大丈夫、と言っていた土木や建築専門家がいたように思う。

高速道路の耐震性ほどではないにしても・・・

「日本の高層マンションなら…専門家『燃えても1室だけ』」というのは、通常の失火の場合を想定していると思われる。

京都アニメーションテロのようなガソリンを使った放火の場合でも、

「燃えても1室だけ」なのだろうか?

ま、タワーマンションは富裕層が住んでいるから、

セキュリティーは万全で、

安心なんだろうけど・・・

九大オーバードクター爆死事件のように、

ガソリン爆死自殺をする住人がいないともかぎらない。

クールジャパンの象徴のような京都アニメーションにテロがあったということは、

他の日本を象徴するような、建造物や場所でのテロも考えられる。

例えば、

東京スカイツリー、東京都庁、タワーマンション、兵庫県警察本部などなど、地域や階層を象徴する高層建築物は沢山ある。

高層建築物は軽くするために界壁の構造も軽い物になっているはずで、

音漏れ問題があるそうだから、熱が漏れないと断言できないだろう。

軽い構造が、爆風で壊れない方が不思議だ。

レオパレスのように、界壁が設計通りできていない場合もありそうだ。

耐震偽装というのがあったが、高層建築物の免震ゴムの耐火被覆はちゃんとできているのだろうか?

実際に耐火性能があるのだろうか?

疑えばきりが無い。

タワーマンションの免震ゴムが設置してある場所にガソリンテロがあった場合・・・、

考えるだけでも恐ろしい。

実際に起きてみなければ、

わからないが、

タワーマンションなどでガソリン火災があった場合「燃えても1室だけ」で済むのだろうか?

もし、甚大な被害が出た場合、タワーマンションの価格が暴落するのではないだろうか?

日本経済にダメージを与える目的で、ガソリンテロが頻発することも考えられるだろう。

ガソリンテロは、比較的安価で容易に入手できる上に効果が絶大だ。

三菱重工爆破事件の死者は8人、

地下鉄サリン事件の死者は13人である。

サリンを開発する資金全てを、

ガソリンテロに使えば、

一つの都市を火の海にできたのではないだろうか?

ガソリンが使われていたらと思うと背筋が寒くなる。

あ、

アメリカが使った焼夷弾(この爆弾は焼夷剤としてナパーム〔ゲル化ガソリン〕を用いるらしい)の発想は、これか・・・




















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