［再掲］「日銀資金が政府から財政資金としてとうとうと流れ、これが恒久的に続く」！！ 安倍政権なら、ベーシックインカムを導入しても、空前の好景気と空前の財政黒字？？

2019年2月18日の『ロイター』のサイトに「インタビュー：脱デフレへ財政・金融協調を、増税撤回は不可欠＝岩田前日銀副総裁」という記事があった。

［東京　１８日　ロイター］ - 岩田規久男・前日銀副総裁は、ロイターとのインタビューに応じ、デフレ脱却には、１０月に予定されている消費税率引き上げを撤回するとともに、国債発行を財源として若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と訴えた。

１０月の消費増税は「とんでもない」と撤回を求め、特に子育て世代を中心にした若年層の消費性向の低下と教育費負担の重さを問題視。消費増税とともに１０月にスタートする教育無償化は「政策として正しい方向」としながら、「増税したお金を戻すに過ぎない。若い世代の可処分所得を増やすには、増税ではなく、成長と再分配政策を組み合わせることが不可欠だ」と主張した。

資金需要が乏しい中、通常の銀行貸出を通じたルートでは「デフレ脱却を可能にするほどマネーストックを増やすことはできない」とし、「若い世代の実質的な所得を増やすには、国債を発行して、その国債を買った銀行から日銀が国債を買い、お金を彼らに流すしかない。増税ではないので民間からお金が吸い上げられず、必ず民間に流れていく」と語った。

こうした対応によって、若い世代を中心に「消費が増えれば、設備投資も増える」と述べ、「デフレマインドを払拭するには、日銀資金が政府から財政資金としてとうとうと流れ、これが恒久的に続くということにコミットすることが重要だ」と訴えた。

などと書いてあった。

「国債を発行して、その国債を買った銀行から日銀が国債を買い、お金を彼らに流す」

「日銀資金が政府から財政資金としてとうとうと流れ、これが恒久的に続く」って・・・

それできるんなら、

ベーシックインカム導入しろよ。

統計上は、安倍政権で戦後空前の好景気だったはずなのに、

企業にお金が回っても、

所得が増えず、消費が増えない。

体感景気は、戦中（欲しがりません勝つまでは！！）並みなのではないだろうか？

現代の中高年は、

欲しがりません、奨学金返すまでは！！

と非正規労働を繰り返しているらしい※イメージは九大オーバードクター爆死事件の犠牲者。

恋愛しないから、車いらない。

結婚しないから、家いらない。

どうせ一人なら、働かない。

冷静に合理的に考えると、

自己破産して、生活保護が一番良い方法だ。

プライドが邪魔してそうできず、

受給者になっていれば、結婚もでき、子だくさんだったのにと、

気づいた頃には、もう、後戻りできない。

悔し涙に濡れながら、

九大オーバードクターのように、爆死する。

戦後空前の好景気なのに、国民にお金が回らない。

いや、仕事すらない。

潤うのはアベ友ばかりだ。

国民にお金が回らないのが問題なんだから、

直接すべての国民に基礎消費相当のお金を渡して、

基礎消費という労働を担って貰えばいい、

定職に就いている人には基礎消費分の現金が余ることになるから、

贅沢品の消費も増えることだろう。

贅沢品を買うために働くように導けば、

車や家が、

もっと売れるようになり、

家電や家具も売れるだろう。

ただし、

大半の国民が奨学金で騙されているので、

実質０円とか給付金といって、

嘘でもついて、

ローンを組ませない限り、

すぐには、無理だろう。

ローンを組んで、

何かを買おうと思うようになるまでには、

相当時間がかかりそうだ。

この国の国民を救うには、

ベーシックインカムの導入しかないだろう。

アベ友を潤すように、

公文書（統計含む）をチョコチョコッと書き換えて貰えば・・・

いや、勝手に忖度して書き換えてくれるから、

安倍政権なら、

ベーシックインカムを導入しても、

財政も空前の黒字になるはずだ。

空前の好景気と空前の財政黒字！！

安倍ちゃんは、実はスゴイ政治家なのかもしれない。

安倍総理、日本国万歳！！

※統計問題で文系脳だからという危機管理広報がされているようだが、公務員試験には、数的処理（数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈）があり、普通に試験を通った国家公務員なら統計の数値の間違いは、パッと見て分かるはずだ。そもそも、公務員試験を受けるくらいなら大学で統計学概論だけでなく、もっと詳しくやっているだろう。統計見ないと政策立案も評価もできないから、仕事になんないよ、普通は。統計なんか見なくても、森羅万象分かっちゃうヒトもいるみたいだが・・・。