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[再掲]拳銃自殺のリスクを回避する方法!! おまわりさん(警察官)の言葉を信じるより、夏目漱石の言葉を鵜呑みにすること。 [リクルーター(元祖ブラック企業警察)]

以下の文章は、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた記事である。


2008-10-12 19:11 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感

「オープンポリス:警察官志望者対象に 高梁署で県警初 /岡山」 おまわりさん(警察官)が桃太朗(正義感のある人?)に見えるのなら、自分の頭をなぜて角がないか確認してみましょう。 [CR戦略・CI活動(国民皆警察)]

「オープンポリス:警察官志望者対象に 高梁署で県警初 /岡山」という記事があった。

「察官や警察事務職員の志望者を対象に、警察署内を公開する『オープンポリス“高梁”』が11日、高梁署(小林一成署長)で開かれた」のだそうだ。

「県警の採用担当者が採用状況などを紹介した後、署員による逮捕術の模範演武や白バイの走行訓練、鑑識の指紋や足跡の採取方法などを見学し、警察学校を先月卒業した新任警察官らに警察学校の生活などを質問した」という。

ある専門学校生(18)は、「『警察官が身近に感じられた。「県民のために」という正義感がいい。自分に合う仕事だと思う』と感想を話した」らしい。

何の準備もせずに、宣伝を見て納得できるヒトというのだから、おまわりさん(警察官)になる適正はヒト一倍あるようだ。

岡山県人なら、

岡山県縁の原野翹(岡山大学の教授?)著『警察はなぜあるのか  行政機関と私たち』 (岩波書店、1989年)とウォルター・L.エイムズ著・後藤孝典訳 『日本警察の生態学』(勁草書房、1985年) を最低限読んでから、警察学校のオープンキャンパスやオープンポリスに行くべきだろう。もし、岡山県の伝統を大切にする人なら、鬼が桃太朗のふりをしていることにすぐ気づくことだろう。

もし、意欲があるのなら、①おまわりさん(警察官)になったつもりで、PKOで殉職された高田警視の実家周辺で高田警視とそのご家族の悲劇について、尋ねてみよう。

それから、②佐々淳行先生の『危機管理のノウハウ』と平沢勝栄著『警察官僚が見た「日本の警察」』(講談社、1999年)の高田警視派遣に関する個所をよく読もう。

①と②が出来たら、佐々淳行先生の『危機管理のノウハウ』の危機管理広報に関する部分を読んでから、おまわりさん(警察官)の自殺に関する死亡記事(3つほど)とおまわりさん(警察官)による殺人事件に関する記事(3つほど)を読もう。

勘のいい人は、危機管理論が何のためにあるかわかるだろう。

それでも、おまわりさん(警察官)が桃太朗(正義感のある人?)に見えるのなら、

自分の頭をなぜて角がないか確認してみましょう。

※ヒト手(前足?)不足で、どんな手段を使ってでも、ヒトを集めたがっているおまわりさん(警察官)の言葉を信じるより、
夏目漱石001.png

といった夏目漱石の言葉を鵜呑みにした方が、拳銃自殺のリスクを回避できることは確かです。

「オープンポリス:警察官志望者対象に 高梁署で県警初 /岡山 警察官や警察事務職員の志望者を対象に、警察署内を公開する『オープンポリス“高梁”』が11日、高梁署(小林一成署長)で開かれた。県内の警察署で初の試み。 県内の高校生、専門学校生、大学生ら 計21人や保護者らが参加。県警の採用担当者が採用状況などを紹介した後、署員による逮捕術の模範演武や白バイの走行訓練、鑑識の指紋や足跡の採取方法な どを見学し、警察学校を先月卒業した新任警察官らに警察学校の生活などを質問した。 総社市の専門学校生、片岡裕昌さん(18)は『警察官が身近に感じら れた。「県民のために」という正義感がいい。自分に合う仕事だと思う』と感想を話した。美山俊一次長は『警察署を体験してもらい、多くの人に警察官を志望 してほしい』と話した。 県警の警察官採用試験の競争率は近年、男性が3~5倍、女性は10倍以上だが、景気の回復もあり、志望者が減る傾向という。【山 本麻美子】毎日新聞 2008年10月12日 地方版」http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081012ddlk33040382000c.html