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「犯罪ビッグデータで発生場所など予測…京都府警」?? 京都府警が、橋本愛主演の『ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜』(2013年)をパクる!! 警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポット?? [ジョーク(未来予測)]

2016年2月10日の『読売新聞』のニュースサイトに「犯罪ビッグデータで発生場所など予測…京都府警」という記事があった。

以前、橋本愛主演の『ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜』(2013年)というドラマを観たが、その第6話にビッグデータを利用して犯罪を予測し犯罪を予防するという話があった。

あれと同じ話のようだ。

『読売新聞』の記事によると、

「『予測型犯罪防御システム』。府警が2015年度からNECと共同で基本設計を始め、府の16年度当初予算案に開発運用費約5900万円を計上した。17日開会の府議会に提案する。」という。

「京都府警は、過去の犯罪発生情報を『ビッグデータ』として活用し、犯罪が発生しそうな場所や時間帯を予測するシステムの開発に乗り出す。街頭犯罪や性犯罪などの捜査に役立てる。同様のシステムは海外で導入されているが、国内の警察では初めて。10月の運用開始を目指す。」のだそうだ。

「犯罪があった場所の付近では一定期間に同じような犯罪が起きる確率が高いことが、国内外の研究者らによって確認されている。システムは、この理論に基づき、過去10年に府内で発生した犯罪の種別や場所、周辺環境、時間帯などの情報を独自の計算手法で分析。犯罪が起こりそうな場所を100~200メートル四方程度まで絞り込んで予測する。」のだそうだ。

裏金作り等の犯罪は、連続して起きることが多いため、正常に機能すれば、警察施設に犯罪発生予測が集中するのではないか?

銃刀法違反(警察官の拳銃自殺のこと)、のぞき、盗撮、痴漢、下着泥、強姦等の犯罪は、正常に機能すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関に犯罪発生予測が集中するのではないだろうか?

いや、正常に機能すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅に犯罪予測が集中するに違いない。

「情報は日々蓄積され、1日に数回程度システムが自動的に予測。各警察署や交番に配備されたパソコンで見ることができ、予測された場所を捜査員らが重点的にパトロールする。予測は外部には公開しない。これまでも捜査員らが経験に基づいて予測してきたが、システム導入で、より正確な予測が可能になるという。」

捜査員らが、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を重点的にパトロールすることになり、

検挙される警察職員(警察官と一般職員)とその家族が続出するのではないだろうか?

その結果、警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポットであることが、証明されてしまうのではないだろうか?

あまりに検挙される警察職員(警察官と一般職員)とその家族が続出すると、京都府警は、危機管理のために予測システムの電源を切ってしまうのではないだろうか?

心配である。

京都府警が、「予測は外部には公開しない。」(『読売新聞』)というのは、警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅が犯罪のホットスポットであることが、外部に漏れないようにとの配慮に違いない。


「開発運用費約5900万円」(『読売新聞』)とメンテナンス費(入札でないのでここで企業はぼろ儲けでき、警察官はキックバックが得られる機会がある)が無駄になる気がしてならない。


京都府民は、費用に見合った効果が得られているか情報公開請求して、追跡調査すべきだろう。導入前の警邏(パトロール)の効率性(例:警邏時間と警邏による逮捕者数)と導入後の警邏の効率性を比較すればよいだろう。



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以下の文章は、本ブログ「また警察の怪談の季節がやってきた!島根県警松江警察署で無人のパトカーが走り出す!」の再掲。

 2014年8月3日のNHKニュースサイトに「はねられた男性にパトカーが接触 松江」という記事があった。

 また、無人のパトカーが走り出したのだそうだ。

 「3日朝早く、松江市で85歳の男性が軽乗用車にはねられ、およそ1時間後死亡が確認されました。この事故の直後、現場に到着した警察官が運転してきた無人のパトカーが動き出し、路上に倒れていた男性に接触した」という。

 「85歳の男性が」死亡されたということだから、重大事件だ。

 「事故の直後、現場に到着して救護活動に当たっていた松江警察署地域課の警察官2人のうち、20代の巡査長が運転してきた無人のパトカーが動き出して、路上に倒れていた池田さんの左肩に接触した」という。

 パトカーで女児をはねておいて、「パトカーが女児と接触」「パトカーが女児と衝突」とか、パトカーが女子学生の足を轢いておいて「パトカーが女子学生と接触」との警察広報(「はねる」「轢く」の危機管理用語が「接触」「衝突」などである)をそのまま報道する世の中だから、「無人のパトカーが」「左肩に接触」といってもどの程度の接触だったのか皆目見当が付かないが・・・

 「無人のパトカーが」走り出す確率は、無人の乗用車が走り出す確率よりはるかに高いように思われる。

 統計上の異常値を示しているのではないだろうか?

 『ハードナッツ!』というドラマを観たが、その第6話はビッグデータを利用して犯罪を予測し犯罪を予防するという話だった。

 このブログや旧ブログで、盗撮や痴漢等の犯罪データを分析すれば、警察施設と警察官待機宿舎や待機寮や警察官の自宅を結ぶ公共交通機関での犯罪が多い(ホットスポット)だろうとか、検挙実績を上げたければ警察施設、警察官待機宿舎、待機寮、警察官の自宅周辺で目つきの怪しいニンゲンに職務質問すればいいとか書いたが、ただの冗談や悪口ではない。

 警察官の犯罪事例を集めると刑法が予定した犯罪をほぼ網羅した犯罪大百科事典ができるとか、警察官OBの犯罪事例を集めただけでも犯罪小事典ができるだろうとも書いたが、あれも、ただの冗談や悪口ではない。

 少しでも警察を科学的に分析していただきたいとの願いから出た言葉だ。


 警察を批判的に研究可能な時代は来るのだろうか?

 その日が来るまで、新聞やニュース番組で「警察の怪談」にお目にかかれるわけだが・・・

 日本には、「警察の怪談」の存在にすら気付いていない国民しかいないか・・・

 怪談より、恐ろしいのは犬党しかいない日本の現実だ。 


※警察広報では、警察のイメージのダメージコントロールをするために「『ストーカー殺人』後の自殺」を「無理心中」と呼んだりする。最近では、警視庁の立教大学出身のリクルーター警察官が、警察官の子供の学習院大学出身の警察官(幼馴染)をめった刺しにして殺した事件での広報事例が記憶に新しい。警察では警察官の家族や友人知人を使ったリクルートが昔から盛んに行われており、警察官の娘が男友達を警察官に仕立てて結婚する例も多い(兵庫県警察機関誌『旭影』の記事にそのような事例が掲載されている)と聞く。警察官のリクルーター制度に代表される警察官のリクルート制度は、騙されて警察官になった人間がまた人間を騙して警察官にするという制度である。その恐ろしい連鎖は・・・、怪談の『リング』や感染症の比ではない。リクルーター(友人知人の警察官)に騙されて警察官になってしまったという事実を知ったら、恐ろしいほどの殺意が芽生えても何の不思議もない。警察のリクルート制度に絡む怨恨の線で捜査すべき、警察官の犯罪が多い気がするのだが・・・。警察のイメージを悪くする目的だけで、つまらない犯罪(常軌を逸した犯罪)を犯し人生を棒に振る警察官が多いように思われる。兵庫県警では常軌を逸した警察官による復讐劇が頻繁に起こっているが・・・、彼らは、警察官になったことですでに人生を棒に振ったと感じていたからと考えると、全ての辻褄が合うように思えるのだが、私の気のせいだろうか?




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以下の文章は、突然閉鎖された「博士の愛した株式」というブログに掲載されていた記事。

2007-02-20 18:30 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
「<警察庁>電子地図でホシ追え!」  [警察は犯罪組織]

毎日新聞(2007.02.19)に「<警察庁>電子地図でホシ追え!」という記事があった。

裏金作り等の犯罪は、連続して起きることが多いため、正常に機能すれば、警察施設に犯罪発生予測が集中するのではないか?

警察の犯罪が、予測できないとしたら、そんなシステムは不要だ。
 
「<警察庁>電子地図でホシ追え! 08年度導入目指す  (毎日新聞) ひったくりや車上狙いなど、連続発生することの多い犯罪の捜査などに役立てるため、警察庁は4月から、次の発生場所や時間を予測する新たなシステム開発に乗り出す。犯罪場所や手口のデータを防犯電 子地図上に表示して、発生傾向を分析し、次の事件の発生予測や初動捜査での迅速な対応に役立てる。都道府県境の広域事件捜査にも活用する方針で、同庁は 08年度内にも実用化させたい考えだ。 同庁によると、昨年起きたひったくり事件は2万6828件(前年比16.2%減)、車上狙いは20万5744件 (同19.8%減)。減少しているものの国民の身近で起きる「街頭犯罪」は、国民の体感治安に与える影響が大きい。 こうした犯罪は連続して起きることが 多いため、次の発生場所、時間帯を予測して捜査員が現場に張り込んで犯人を逮捕する「よう撃捜査」という手法がとられることが多い。これまでも、捜査員が 地図に発生場所を手書きで書き込むなどして、発生傾向を独自に分析することは行っているが、新システムでは、警察本部や警察署に設置したノートパソコン型の端末を使って、電子地図に反映した分析結果を表示。この情報を捜査員が入手し、より迅速な分析が可能になる。 電子地図を使った事件分析は、04年1月から05年3月にかけて群馬、三重、福岡の3県警で試験的に実施。福岡県警は04年4月にひったくりの多発地域、時間帯に重点をおいてパトロールを行い、事件の実行直後だった中国人留学生の男(24)を逮捕できた。また、群馬県警では車上狙いの分析結果から警察官が多発地区で張り込み、 自転車からかばんを盗んだ無職の男(57)を逮捕する効果があった。 警察庁は「犯罪の発生データと電子地図の店舗情報をクロスさせれば、発生現場近くに ある店舗の防犯カメラを迅速に割り出して捜査に活用することも考えられ、利用の幅はさらに広がる」と効果を期待している。【遠山和彦】[毎日新聞2月19 日[ 2007年2月19日15時00分 ] ]
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/19mainichiF0219e059/%25B7%25D9%25BB%25A1/






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